波浪日報

ダイヤルアップ接続


 ふと考える。
 インターネットに接続するようになって何年たつのだろう。

 Windows95の発売日にMacintosh Performaを買ってから10年・・・長いような短いような年月である。

 最初の一年、初めて持ったパソコンはただの箱だった。
 勤め先で仕事には使っていたものの、まだまだワープロ(シャープの書院だった)で作業する時間の方が長かった。

 二年目になってパソコン通信をはじめた。
 電話代やら通信代やら、何もわからないままハマっていき、今思えば膨大なお金と時間を使ったような気がするし、一通りのトラブルも経験したが、頼りになる師匠や友人、一生ものの趣味といえる囲碁に出会えたことを考えれば、結果大いに良し、というところであろう。

 三年目、パソコン通信のお仲間たちが、ぼちぼちインターネットのホームページ作りに移行しはじめたのを機に、自分も初めてのホームページを作った。
 その頃のデータも記念に残してあるが、レイアウトは滅茶苦茶、画像などは当時の転送速度に合わせて軽くしてあるので非常に粗い。
 でも、技術的なレベルは低くても、何だかわからないけれど、夢中で何かを伝えようとするキモチが働いていたせいか、画像にしろ文章にしろ今よりも味わいのあるものをアップできていたような気がする。

 今はパソコンに向かう時間のほとんどが、趣味ではなく仕事の時間になっているので、知識や技術は向上していくはずだが、もうあの頃のようなものは作れないだろうな、と、少し寂しく思った。

 なんちゃって、なんでこんなこと書いているのかというと・・

 ピポパポ・・ピポパパ・・RRRR・・
 ピ〜〜〜〜〜ガ〜〜〜〜〜ピ〜〜 

 明日からの出張に備えて、ダイヤルアップ接続の設定をし、接続テストのモデム音を聞いていたら、なんだか妙に懐かしくて、回想モードになってしまったという次第。
 いやはや、こっぱずかしいっすにゃ。(汗)

  
2005年05月12日(木) No.75 (雑記)

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