波浪日報

独学魔法ノート・ふたたび


 昨日の日記を読み返して、やはりこのままではいけない気がしてきました。

 加えて、今日ゆ〜ぴゃんと話しているうちに、なぜ納得がいかなかったのかがハッキリしてきたので追記することにしました。

 何が一番ひっかかったのか・・これから読む方には申し訳ないけれど、少し内容に踏み込んで書きます。

 主人公のキャラクター云々以前に、数少ない登場人物のひとり――それもかなり重要な――が、物語の後半で亡くなるのですが、その人物の死に対してバランスが取れるほどの結末に至らないまま物語が終わってしまうのが、何よりも納得いかなかった点だったのです。

 でも、もしこのお話が第一のエピソードであり、ヒロマサヒロの独学魔法ノートはまだまだ続く、というのであれば納得できるぞ、と思いました。

 何かしらしでかしてくれそうな妹のまれん子ちゃんも、次回のエピソードでは活躍の場がありそうだし、新しくできた友だちの男の子もヒロマサヒロの今後に大きく影響を及ぼしてくるはずです。

 こう考えてみると、続編が書かれたら続けて読むだろうな、と思える作品だということで、そう捨てたもんじゃないぞ、という気がしてきました。

 最近もの忘れが激しいので、昨日の覚え書きだけで終えてしまうと、この先何かしら光るものが現れそうなのに見逃してしまう可能性が大。
 
 書き手の力を疑う前に、自分の感受性を疑え、ってことでしょうね。
 ああ、これを書いたら少しスッキリした。

 それにしても、あらためて書評は難しいと痛感しました。
 そして、こんな風に本のことを書けたら・・と憧れるのが、こちら。

 
松岡正剛の千夜千冊

 まあ、IQが100倍ぐらい増えない限り私には無理だけど・・・。(汗)
2005年05月11日(水) No.74 (本)

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